BEAM Wallet(ビームウォレット)を起動してみよう
まずはダウンロードしてインストールしたBEAMのウォレットを起動します。

必ずBEAMのウォレットの通信がオンラインになっている事を確認してください。
onlineと表示されています。
- 赤枠①のウォレットを選択
- 赤枠②のreceive(受取)を選択します。赤枠を選択してください。

- 赤枠①、My addressにアドレスがあるか確認。
- 赤枠②、Expires(期限)の設定をします。24 hoursの選択された設定になっていると24時間限定のアドレスになってしまいます。
- 赤枠③、ここを24 hoursからNeverに変更。まずここまで設定してください。
テキストか何かにアドレスをコピーして保存しておくと何かと後々便利です。
アドレス帳にあるアドレスがNEVERになっているか確認しよう

- 赤枠①、Addresses(アドレス帳)を選択。ここに先ほど作成したウォレットのアドレスがあるはずです。
- 必ずNEVERに設定されている事、これが一番重要です。
ここまでウォレットの設定が出来ていれば後は採掘(マイニング)の設定に進むことができます。
なぜ、デスクトップウォレットなのか
- コインチェック事件・・・2018年1月にNEMが盗まれる(日本円にして約580億円)
- ビットコインウォレット事件・・・ハッカーによりアカウント乗っ取り(日本円にして約16億円)
- BTERハッキング事件・・・2014年&2015年と二度もハッキング(日本円にして約88億円)
- マウントゴックス事件・・・2014年に65万BTCを消失(日本円にして約6500億円)
上記の大きな事件がありましたが、盗まれる、乗っ取り、ハッキング、消失と管理側の体制が整ってない状況であって、事実、ハッキングなのか消失なのか使い込みなのかはっきりしてない。
となれば取引所は出金(withdraw)でしか使えない。
預けとくなんて絶対無理です。
金利つけてくれるなら別ですが笑
日本も規制で厳しくなってきてますが取引所が運営できなくなればまた、事件は起きますね。
BEAM Wallet(ビームウォレット)の バックアップ方法の仕方
まず、Cドライブにアクセスする必要があります。システムがインストールされてるドライブです。
隠しファイルを表示しよう
エクスプローラーメニューから「表示」選択して隠しファイルにチェックをいれてください。

検索欄を使って「AppData」を検索する
次に「AppData」を検索しますのでエクスプローラーメニュー右側の検索欄から「AppData」と入力してください。検索が終わるまでしばらくお待ちください。
Windows(C:)ユーザー→ユーザー名(自分で設定したお名前)→AppData→Local

AppDataをクリックしてからLocalをクリックして進んでください。

BEAM Wallet(ビームウォレット) をコピーする
私の環境では約3.6GBほどBEAM Wallet(ビームウォレット)にて消費していました。
ローカルのHDDかUSBにわかるようにコピーして保存しておいてください。
BEAM Wallet(ビームウォレット) を保存の注意点
- バックアップは必ず上書きしないようにしてください。
- 同期がとれなくなったり不具合が生じます。

BEAM Wallet(ビームウォレット)のインストール先について
話が変わります。専用ウォレット自体に複雑な設定はありませんが、PCのCドライブではなく別ドライブの方が良いかもしれません。システムドライブだと容量も圧迫しますし、クラッシュした後だと復旧も時間もかかります。
次回はBEAMの採掘(マイニング)となります。
今回はBEAM(ビーム)のマイニング(採掘)のやり方とマイニングプールの紹介をしていきます。 まずはマイニングにはPool(マイニングプール)が必要になります。ユーザー登録が必要なマインングプールもありますが、今回紹介する「Leaf[…]
2020年 BEAM(ビーム)月間収益報告の記事案内
毎月の収益報告の記事をお知らせしています。
下記記事を参考にしてください。
BEAM(ビーム)仮想通貨・暗号通貨の2020年の毎月の採掘量とチャートにての変動を月間収益報告してお伝えしていきます。 採掘マイニングプールはLeafPoolになります。 下記は今までマイニングして稼いだBEAMの合計値にな[…]