今回はBEAM(ビーム)のマイニング(採掘)のやり方とマイニングプールの紹介をしていきます。
まずはマイニングにはPool(マイニングプール)が必要になります。
ユーザー登録が必要なマインングプールもありますが、今回紹介する
「LeafPool=リーフプール」
はユーザー登録なしで使用することが可能です。
LeafPool(マイニングプール)の設定のやり方
LeafPool Crypto Mining Pools
https://www.leafpool.com/
ここでは余計なユーザー登録や設定方法がありません。
他のマイニングプールと比較しても本当に使いやすいです。
赤枠で選択されているBeam(BEAM)をクリックします。

赤枠(Enter wallet address)にBEAMの公式ウォレットで設定しているアドレスを入力してください。

LeafPoolの設定はここで終了します。
BEAMのウォレットアドレスだけでアクセス可能なのです。
LeafPoolのメリット
- アカウント登録がありません。情報漏洩で名前、住所、メールアドレス等が漏れることがない。
- ログイン作業がなく、パスワードを入力する手間がありません。
- マイニング状況がすぐグラフで視覚的にわかる。
LeafPoolのデメリット
欠点という欠点はないのですが注意として、ウォレットアドレスの桁が長いのでBEAMのウォレットアドレスをテキストに保存しておく必要がある。
保存には細心の注意が必要。
公式ウォレットがあるので起動すればすぐわかるので大丈夫だと思いますがテキストにもわかるように保存しとくのも手段のひとつだと思います。
GMiner・マイニングソフトのダウンロード
次にLeafPool(プール)にてBEAMをマイニング(採掘)する為のソフトをダウンロードしていきます。
GMiner
https://bitcointalk.org/index.php?topic=5034735.0
ダウンロードリンクはGitHubのページです。
GitHub( ギットハブ)はソフトウェア開発のプラットフォームのサイトになります。


ダウンロードしてから解凍してください。
ダウンロードに時間がかかる可能性があります。

マイニングソフトの設定方法
「mine_beam.bat」を選択し、右クリックから編集してください。メモ帳で開くと思います。
ここから直接編集します。
miner.exe --algo beamhash --server beam-asia.leafpool.com:3333 --ssl 1 --user ●●●●ここにBEAMウォレットのアドレス●●●●.rig0

赤枠の編集をしてください。
サーバー、ポート、ウォレットアドレスを入力して保存してください。
必ず保存してくださいね。

他にbatファイル、txtファイルがあると思いますが不必要なファイルは削除してください。
mine_beam.batをクリックして起動してください。
Share Acceptedと表示されているとマイニングが成功しています。
下記の様になると思います。

ここまではソフト上での数字になります。
これでは本当にマイニング(採掘)してPoolに反映されているかわからないのでLeafPoolにて再確認します。

Workersに自分のマイニング名が出てきます。HASHRATE(ハッシュレート)に数字が確認できればマイニングできている事になります。

Unconfirmed Balance(未確認残高)にマイニングしたBEAMが表示されています。ここまで確認できていれば大丈夫です。
マイニング中は他の作業が重くなります。
グラフィクボードの演算能力を使用している為です。
排熱環境も整えてください。
- 夏場で81℃〜83℃を推移(オーバークロック無し)
- 冬場で71℃〜73℃を推移(オーバークロック無し)
グラフィックボードの複数での運用はまた別の機会に!!
それではBEAMのマイニング生活をお楽しみください。
2020年 BEAM(ビーム)月間収支報告の案内
毎月の収支報告の結果をお知らせてしています。
下記記事を参考にしてください。
BEAM(ビーム)仮想通貨・暗号通貨の2020年の毎月の採掘量とチャートにての変動を月間収益報告してお伝えしていきます。 採掘マイニングプールはLeafPoolになります。 下記は今までマイニングして稼いだBEAMの合計値にな[…]