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オリーブオイルの本物と偽物の違い・おすすめ【緑果オリーブオイル】

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量産品のオリーブオイルに騙されている日常

健康ブーム志向などでオリーブオイルが注目されていて食料品店などのスーパーで商品棚に多種にわたりオリーブオイルが並んでいます。

どんなオリーブオイルを買っていいかわからないくらいの種類があり見た目とデザインから値段も様々です。

ある程度安くてエクストラバージンだったら良くない??と安易な考え。

これは間違いです。

まず、エクストラバージンは置いてないと思ってください。

私はしばらく騙されていましたよ。

そのきっかけは贈答品として受け取ったオリーブオイル【緑果オリーブオイル】というオリーブオイル頂いて試飲したところ、今まで味わった事の無いテイストだったんですね。

台所にあるオリーブオイルを疑ったくらいです。
案の定、オリーブオイル風でした。

香りと味はまったく違いますし、オリーブオイルの色がまったく違います。

本物のオリーブオイルの特徴7選

  • ボトル容器の材質がガラス瓶
  • 遮光性ガラス瓶になっている(酸化防止)
  • 化粧箱に入って紫外線防止している(酸化防止)
  • 価格が本物だけあって適正価格である
  • フルーティな青々しい香りがする
  • ピリッとした舌ざわりがある
  • エキストラバージンの基準酸度を守られていて、産地が明白

偽物のオリーブオイルの 特徴7選

  • ボトル容器の材質がプラスチックで透明ボトル
  • 遮光ボトルだがガラス瓶では無い
  • 化粧箱に入っていない
  • 価格が安い
  • 海外では基準酸度2.0%は偽物エキストラヴァージンオリーブオイルになるが、日本では本物
  • フルーティな香りがなく味もサラッとしている
  • 産地偽装が多い

間違ったオリーブオイルを買わない方法

お店などでオリーブオイルの購入の際は、遮光性の高く黒や濃緑など色の着いた瓶に入っている物を選ぶ様にしましょう。

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おすすめのオリーブオイル・井上誠耕園の【緑果オリーブオイル】

季節限定商品となりますが、搾りたてで酸度0.14%は高品質の証。
緑果らしい苦味と辛みの味わいを追い求めた結果、今年は、若草のように爽やかな香りと、早積み果実ならではの辛味と苦味が効いた濃厚な味わいに仕上。美味しくてポリフェノールたっぷりで、毎年旬な初搾りを楽しめる【緑果(りょっか)オリーブオイル】です。

井上誠耕園・公式
https://www.inoueseikoen.co.jp/products/detail.php?product_id=25

【緑果(りょっか)オリーブオイル】の特徴

  • 【鮮度重視】
    オリーブオイルは果実に傷がつくと酸化が始まるため、24時間以内に搾油することで緑果オイルのフレッシュな味と品質を守っています。今年の酸度0.17%は、新鮮かつ良質な果実を搾った証
  • 【低温圧搾(コールドプレス)」での搾油】
    低温でプレスする(搾る)ことにより、搾れるオイルの量は少なくなりますが、搾油の際に温度を上げずに搾ることで、その年の果実でしか味わえない香りや味を引き出している。
    (※1,000粒の果実から180gビン1本しか搾れない希少なオイルです)
  • 【期間限定の収穫】
    緑果オリーブオイルの原料となる完熟一歩手前の果実は、一年のうち、わずかな期間しか収穫できません。果実の熟度を見極めながら搾ることで、キリっとした味わいが最後まで楽しめる。

おすすめのオリーブオイル・【Terrazzino有機JASオリーブオイル】

有機農園による土づくりから栽培・収獲・有機工場でのオイルの搾油やボトリング、そして販売活動や出荷までの全ての活動を一貫して担っています。

より品質の高い有機オリーブを栽培するために大量生産を目指していません。同じ有機農園には有機アーモンド・有機ピスタチオ・有機クルミ・有機イナゴ豆などといった複数の農産物を同時に育てることで手間をかけ、緑肥を使ったり害虫を仕掛けで防いだりして自然の循環を保ってます。

有機オリーブオイル AWARD

この数年間で複数の賞を受賞しました。

○Organic Olive Oil Award – Biofach Nuremberg 2018
○Organic Olive Oil Award – Biofach Nuremberg 2020
○EVO IOOC – Silver Medal 2020
○JOOP – Gold Medal 2020

オリーブオイルの最適な保存方法と酸化の見極め方

  • 紫外線から守る為に、保存をする時は瓶を暗室など日の当たらない場所が最適。
  • お洒落だと思い間違っても日の当たる窓辺などに並べて置かない。
  • ツンとした鼻につく嫌な油の匂いのする物は、酸化が進んでる。

    オリーブオイルの緑の色は、クロロフィル(葉緑素)という成分による物で、若い実から絞ったオイルになります。

    クロロフィルは紫外線や蛍光灯などの光に弱く、長く当たると徐々に退色していく傾向があります。買ってきたばかりの未開封時と、開封後しばらく経った時の色が明らかに違う場合、オイルの酸化を疑ってください。
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