最近の話題といえば新型コロナウイルスです。
マスクがドラッグストアやコンビニでは売り切れが多くコロナウイルスの予防対策が身に感じました。
皆様に何事もなければ良いな。
ニュース等ではいまいち状況がわかりにくいので色々と調べてみました。
新型コロナウイルスとは
感染が確認されていなかった新種のコロナウイルス。
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスで、人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていて、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるのは、
SARS(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)
MERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)
それ以外は、感染しても風邪などの重度でない症状になるそうです。
2019年12月から中国湖北省の武漢を中心に発生している新型コロナウイルス。新型コロナウイルスの感染が確認された場所と事例数をリアルタイムで視覚化してくれる「Coronavirus 2020-nCoV」を、ジョンズ・ホプキンズ大学のシステム科学工学センター(CSSE)が公開していました。
Coronavirus 2020-nCoV で状況把握しよう

Coronavirus 2020-nCoV
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
マップを開くとわかりやすく赤く円で範囲がわかります。データソースは世界保健機関(WHO)とアメリカ疾病予防管理センター(CDC)、中国国家衛生健康委員会(NHC)、中国の医療情報サイトDXY.cnに基づいていて、Esri ArcGIS Onlineのベースマップの地図上で視覚化されています。

地図上に円が赤く描かれているポイントが、新型コロナウイルスの感染報告エリア。赤い円は感染が確認できた事例。事例数に応じて円のサイズが大きく表示される仕組みの様です。

1.のオレンジ枠をクリックするとマップの種類がでてきます。
2.のオレンジ枠でオープンストリートマップが選択できます。
3.のオレンジ枠で地図の縮尺の調整が行えます。

オープンストリートマップに切り替えて 円が赤く描かれているポイント クリックすると詳細がポップアップしてきますので情報がわかります。

感染者数の推移を示す折れ線グラフが表示されいます。縦軸が感染者数、横軸が月日、オレンジ色の折れ線が中国本土で確認された感染者数。黄色の折れ線が中国本土以外で確認された感染者数。

回復が確認されて人数も表示されています。
2月7日現在の状況では感染増加の傾向



・約三日間で感染が10896人増加
・回復した方が952人(増加傾向)
これだけの推移で見てると感染が広がっています。
武漢 10日間の突貫工事で病院を建設して器だけ広くしても治療してくれる医師も看護婦も人員が足りないと思います。どうにか収まって欲しいと願うばかりです。
新型コロナウイルスの症状
・強い倦怠感
・喉の痛み
・鼻水
・発熱
この症状では正直、風邪かインフルエンザかと時期的には考えてしまいます。
肺炎の症状も出ない場合もあるそうなので詳しく検査しないと行けませんね。
怪しいなと感じたら直ぐに病院で診察してもらい治療をしましょう。
感染ルート
飛沫感染
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染してしまいます。集団で集まる場所やイベント行事など観光地は可能性があります。
接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえるその手で周りや物に触れてしまうので、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着してしまい、その手で口や鼻や目を触って粘膜から感染の可能性があります。
予防対策として
予防の基本は、手あらいとうがいをしましょう!正しい手あらい・うがいを今一度見直してみるのもいいかもしれません。マスクをつけることも他の人へウイルスをうつさないために有効ですが、マスクの交換も忘れずに加湿機で乾燥も防いでください。アルコール除菌も行うと更に感染の可能性は下がります。
家族や大切な人を守る為に。予防対策をしっかりしていきましょう!